理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:3744 2021年06月22日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
1:96更新日:2021年06月22日 08時48分
精神科療養病棟で働くPTです。
する事で拘縮状態維持・減速が出来るためする意味はあると思います。またクッション等を用いてポジショニングする事で完全ではないにしろ防げていると感じています。
2:よん更新日:2021年06月22日 08時56分
訓練時のROMだけで終ればそうなるかと思います。当該部位だけのROMで力VS力ならかえって緊張も出てしまいます。
その方の1日の流れや身体状況、近接する関節や緊張、姿勢から療法士として対応できることも多いと思います。
また、訓練後にポジショニングや自主トレーニング、家族や病棟職員との協力・指導、その他検討して対応できることも多いです。
治療の流れなども含めてROMをどの目的でどのように行うかが大切ではないでしょうか?
3:ごん助更新日:2021年06月22日 09時23分
いくら可動域訓練や持続伸張などで関節を動かせたとしても、少し咳き込んだり体を動かすとすぐに緊張が上がってしまい、伸ばした関節がまた屈曲してしまって、やってる意味あるのかなと思ってしまいますよね。
でもたとえ刺激ですぐに筋緊張が亢進してしまい、見た目的にはリハ前とリハ後に変わりなくても、まったくリハビリ介入せずの状態とリハビリ介入し関節を動かしている状態を比べると、関節拘縮が進行するのを遅らせたり、着替えや排泄介助などで関節を動かす際の動かしやすさが違ってくると思います。
よんさんも言われているように、リハビリ以外の時間も含めて関わる人たち皆でポジショニングや自主トレなどで関わっていくのが大事だと思います。手指であれば温かいお湯で手浴しながらとか、首なら蒸しタオルを当てながらとか力づくではなく、自然に緊張が緩むような働きかけも必要かと思います。
4:ペテセラピスト更新日:2021年06月22日 09時30分
拘縮を起こしていない場合であれば、ポジショニングや多職種連携、ご家族の協力をしっかりすることで可能とは思います。
しかし、現実問題としてずっとしっかりやることは困難だったり、肺炎や内部疾患が併発したりして、そこで拘縮が進むことがあるので、最終的には拘縮が勝ることは大いにあると思います。
同カテゴリの質問
新着コメント2019年09月01日更新コメント:2件閲覧:28806回
腹部術後リハについて
2件28806回
新着コメント2023年07月14日更新コメント:6件閲覧:43942回
調理動作トレーニングについて
6件43942回
コメント待ち2023年04月22日更新コメント:0件閲覧:28023回
観念運動失行のリハビリ
0件28023回
新着コメント2021年08月06日更新コメント:1件閲覧:10020回
整形OPE&リハビリについての良い本を探してます。
1件10020回
新着コメント2012年03月28日更新コメント:2件閲覧:9702回
おすすめの講習会
2件9702回
新着コメント2019年09月15日更新コメント:10件閲覧:33087回
PTとしての最初の3年間
10件33087回
新着コメント2023年05月17日更新コメント:7件閲覧:28758回
摂食嚥下療法
7件28758回
新着コメント2012年04月19日更新コメント:1件閲覧:11900回
柔道整復師
1件11900回
新着コメント2012年05月19日更新コメント:2件閲覧:6912回
47回全国学会
2件6912回
新着コメント2023年05月17日更新コメント:4件閲覧:15410回
摂食機能療法計画書について
4件15410回
更新通知を設定しました
投稿タイトル:筋緊張の高い関節の拘縮はいくらROMしても間に合わない?
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:筋緊張の高い関節の拘縮はいくらROMしても間に合わない?
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。