理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:14803 2014年06月05日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
12:七誌更新日:2014年06月05日 21時59分
>11 への返信
コメントありがとうございます。そういう考え方もあると思います。ただ、完全に病棟業務の一環として関わるならその通りだと思いますが、病棟からの要望はセラピストが個別に1ケース関わっていてくれるだけでも病棟の負担は軽減するという認識だと思います。
しかし、実際病棟に介入すれば、他患者様からも声をかけられたり、コールがなっていれば無視することは難しいこともあると思います。確実に個別リハの稼働は低下するでしょうし、個別で対応している患者様にとっても訓練時間や質の低下につながれば元も子もない話です。ましてやセラピストの中でも専門性は異なっているわけですから病棟が思っているような働き方にはならないような気もします。
また、実際に早出・遅出しているところも全国の回復期病棟を持つ病院の25%に満たないこともわかりました。ということは、実際に実施しているのは大規模な回復期専門病院くらいで他の病棟と併設しているような一般病院では色々とデメリットが多いためにできないのではないかとも思われます。
いずれにしてもまず、早出・遅出ができるスタッフが一定数いなくては難しいこと、開始するのであれば一定の条件が必要ということを改めて確認できました。
皆様多くのコメントありがとうございました。
11:ぜんぜん熱くなれない更新日:2014年06月05日 10時08分
私見ですが、
病院職員のマンパワー不足にリハビリ職員を使ってるように感じてます。
実際のADLの評価に必要な場合に早出遅出を行うのならわかりますが。
実際の食事動作・トイレ動作評価・訓練も就業時間内で事足りると思いますが、、、
間違っても疾患別リハビリテーションを算定しての、看・介護のマンパワー解消として行うのであれば、詐欺のような気がします。
10:breeze0037更新日:2014年06月04日 20時35分
お疲れ様です。
自分のところでは、人数の関係からSTが介入できなく(もし行ったら通常業務が滞る関係から)、PT・OTのどちらかがその日1病棟を行うシフトのような体制です。
自分のとこでは365日体制とはやや名ばかりで、STの人数が少ないため土日はPTもしくはOTの介入のみというところです。
今年度からOTが新卒・経験者含め10人以上入ったので、土日もPTOTを実施することになり、早出も行う施策に至りました。
こういう関係からも、やはりリハ職の人員確保は早出・遅出導入要因に重要なものと個人的には思います。
特に食事ではSTの介入が必要だと思うことも多々あります・・・・
9:でぱす更新日:2014年06月03日 22時50分
>3 への返信
単位に満足しており、経営者もセラピストによる病棟業務の手助けを望んでいるのであれば仕方が無いですね。施設基準が割れないならセラピストを1人クビにして看護補助員を2人雇うぞと言われるよりもましですから。
単位をとらず病棟業務の手助けの為だけに時差勤を行うのは、皆様がおっしゃるとおり、なんとか回避した方がいいかもしれません。
8:七誌更新日:2014年06月03日 21時31分
>6・7 への返信
実際に実施しているところからの貴重な意見ありがとうございます。やはり開始するにあたっては具体的な申し合わせがないと色々と問題が起こりそうですね。専門職としての介入の意義や患者様にとって病棟がすべきこととセラピストがすべきことを明確にすること、経営的な側面等が大事だと感じました。ところで、職種はPT・OT・STとも介入しているのでしょうか?
7:breeze0037更新日:2014年06月03日 18時57分
横やり失礼致します。
回復期病棟で働いているものです。
自分のところでは早出を行っており、主に整容・更衣・トイレ動作での介入にしております。また人数も全員ではなく1病棟2人のみに抽出し、1~2週間集中的に行い、動作の定着・患者様の意識化→病棟生活に導入していくというような流れが自分の職場では多いと思います。
病棟としてのマンパワー要素もあるのですが、病棟もNs・CWが少ない人数で食事介助や配薬を行っている関係から車椅子移乗やDルーム移動などにつくことはあります。
マニュアルを作成し、一定の介入ラインは設けてインシデント・アクシデント防止をしております。(先にも述べられている、配膳や食事介助・食事量のチェックなどはセラピストは介入しないなどです。)
今の職場で3年程早出導入していますが、今のところはマンパワーとして頼られたことはないです。
個人的には早出が始まってから、朝・夜間での患者様の状態が把握しやすく、病棟との共通理解が得られやすいためチームとして動いている実感はものすごく感じました。職務時間外でも以前は情報共有が一からでしたが早出での介入開始から円滑な情報共有や病棟との意見交換がしやすくなり、ストレスは減りました。
拙い文章で申し訳ありません。
なにかの参考にしていただければ幸いです。
6:通りすがり更新日:2014年06月03日 10時56分
当院では早出を実施しており、現在遅出を計画中です。
七詩さんのところと違うのは、言いだしっぺはリハビリだということでしょうか・・・
マンパワーとしての介入でなく、あくまでも個別プログラムを打ち出して介入させてもらっています。
朝(朝食・整容)・夕(夕食・整容・更衣)のゴールデンタイムですので、直接リアルタイムにかかわりたい。という意見からです。
もちろん、看護部にとってマンパワー化する懸念もありましたが、リハビリ主体で始まったものでしたので意外と看護部の反対も出てきていました。
リハビリとして何を目的にどのように介入するのか、ナースコールへの対応について、等は明確に取り決めに入れています。
配膳はリハビリスタッフは行いません。薬・食事内容・残量等をチェックする必要が
あるので、手をださないように看護部からも言われています。
(もちろん、患者さま自身で配膳する練習は別ですけど・・・)
現在、七詩さんのところではマンパワーとしてリハビリ職員を・・・という看護部からの意見が先行しているようなので、その介入方法では単位取得はできないこと、収益減につながることを説明していったん見送った方がよいかと思います。
そこを放置して請求まで動かすと、少なくとも経験年数の若い職員の意欲低下はもちろん、不正として認識しかねません。(集団的かかわりの請求について、最近ニュースもありましたし・・・)
始めるときは目的・方法・部下への説明・説得(納得)・・・が必要かと思います。
5:七誌更新日:2014年06月02日 21時37分
>4 への返信
そうさん海水事変もコメントありがとうございます。
「実施しておりました」というと現在は早出・遅出はしていないということでよろしいでしょうか?やはり、取り決めをきちんとすることは必要と思いますし、それでもなし崩し的になっていくことも容易に想像ができます。それでは結果的に患者様のためにはならないですよね?今回のコメントを受けて、試験実行前にもやはり十分な議論が必要と感じました。コメントに感謝です。
引き続きその他のご意見等ありましたらコメントよろしくお願いいたします。
4:そうさん海水事変更新日:2014年06月02日 17時47分
七誌さん、おつかれさまです
大変課題の多い問題です
結論から言うと試験実行して可否を問う方法がよいでしょう
実行せずに否定的な態度をとると当然に批判もあるでしょう
遅出から始めてはいかがでしょうか?
おそらくマンパワーとして走ることが予想されます
ゴールデンタイムに単位算定するために患者さんをこの人とこの人と決めても
ナースコールに走らざるを得ないでしょう
私は12:00~21:00で遅出を実施しておりました
最初は疑問もありましたが、患者さんのためと言うと誰も逃げれません
単位算定に関しての収益減は数値結果で運営陣に持っていかないといけません
でもその中でも『夜、こんな動きがある』といった新鮮味もあります
まったくセラピストとして役割を果たせないことはないです
患者さんのためにどう動いたらよいかは七誌さんが一番よくわかっていると思います
試験実行して内容結果と数値結果を残して交渉するほうが患者さんのため、職員のため病院のためになるのではないでしょうか
3:七誌更新日:2014年06月01日 19時44分
ちなみに経営者の立場としては、稼働さえ落ちなければよいわけですから、きちんと単位を請求できていれば時差出勤は病棟スタッフの多忙を軽減できる可能性があるので大いに歓迎という立場だと思います。さすがに単位を請求せずというのには賛同しないと思いますが・・・。ただ、単位をきちんと請求できる対応をとる場合に病棟スタッフとしても業務負担軽減となるような関わり(経営者・セラピスト・病棟の三者三得)をどう作れるかが大きな課題であるので他の病院ではどうしているのか聞いてみたいと思いスレを立ち上げました。
実際に早出・遅出をしている施設も全国でどれくらいあるのかわかりませんが・・・。
2:七誌更新日:2014年06月01日 19時36分
>1 への返信
でぱすさんコメントありがとうございます。どこの病院もそうだと思いますが、重症化と認知症や高次機能障害等の患者様が多く、施設基準ぎりぎりの人員体制の中で病棟スタッフが業務に苦慮している現状があります。特に早出・遅出のADLゴールデンタイムと言われる時間帯の対応が大変なため、看護部から要望が出ている現状です。時差出勤のメリットもあると思いますが、発想の根幹が病棟サイドの業務多忙であるため、詳細を詰めていかないとセラピストとして本当に意味のある関わりができるのか不安を覚えています。
1:でぱす更新日:2014年06月01日 10時31分
朝食や夕食の時間帯にもリアルタイムで介入出来るので、患者にとっては良いとは思いますが、「ADLにリアルタイム」を追究するときりがないので、当院ではセラピストの時差勤について否定的でございます。
「セラピストが病棟のマンパワー」はセラピストも患者も経営者でさえも望まないと思うのですが、なぜこのようなことになっているのか、詳しくお伺いしたいです。
同カテゴリの質問
新着コメント2012年10月09日更新コメント:3件閲覧:22841回
リハ実績管理ソフトについて
3件22841回
新着コメント2012年01月16日更新コメント:4件閲覧:14947回
国公立のリハビリ職員の定数制度について
4件14947回
新着コメント2022年02月08日更新コメント:3件閲覧:16560回
病院機能評価における回復期リハ病棟の評価について
3件16560回
新着コメント2012年02月04日更新コメント:5件閲覧:31292回
残業の有無や残業代の支払いについて
5件31292回
新着コメント2012年02月06日更新コメント:1件閲覧:12025回
リハビリテーション従事者による労働組合は必要だと思いますか?
1件12025回
新着コメント2012年02月15日更新コメント:4件閲覧:28569回
管理職としての仕事
4件28569回
新着コメント2012年03月28日更新コメント:6件閲覧:15855回
経営陣からの要望と、患者さんの満足度を含めて考えたリハ職員の要望の違い
6件15855回
新着コメント2019年08月02日更新コメント:4件閲覧:19872回
PTOTの業務分担について
4件19872回
新着コメント2012年05月30日更新コメント:3件閲覧:15931回
リハビリの記録はデジタル?アナログ?
3件15931回
新着コメント2012年05月30日更新コメント:1件閲覧:8959回
電子カルテ導入にあたり
1件8959回
更新通知を設定しました
投稿タイトル:セラピストの早出・遅出について
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:セラピストの早出・遅出について
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。