理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:927 2025年11月25日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
1:スモッカ更新日:2025年12月30日 15時54分
ご質問の「多職種チームによる早期離床・リハビリテーション」で1日500点の算定は、特定集中治療室(ICU)等において算定する「早期離床・リハビリテーション加算(500点)」を指しているものと思われます。
疾患別リハビリテーション料の「急性期リハビリテーション加算(50点/単位)」とは仕組みや要件が大きく異なりますので、整理して回答します。
1. 早期離床・リハビリテーション加算(500点)の概要
この点数は、重症患者のADL低下(医原性寝たきり)を防ぐため、集中治療室(ICU等)において多職種チームが介入することを評価するものです。
算定点数: 1日につき500点(入室後から最大14日間)
疾患別リハとの関係: この加算を算定する日は、疾患別リハビリテーション料は算定できません。つまり「疾患別リハ+500点」ではなく、チーム介入全体を包括的に評価する仕組みです。
2. 人員配置の要件(専従・専任)
「専従」の定義やチーム構成には厳しい施設基準があります。
多職種チームの構成: 以下のスタッフによるチーム構成が必要です。
専任の医師: 集中治療の経験があること。
専従の理学療法士、作業療法士、または言語聴覚士: 1名以上(ICU等に専従している必要があります)。
専任の看護師: 集中治療などの経験者が望ましい。
専従の定義: 原則として勤務時間の8割以上を当該業務(ICUでの離床・リハ業務)に従事している必要があります。
3. 休日の対応と算定
スタッフが揃って休み(土日など)の場合、算定の継続に注意が必要です。
算定の条件: 入室後48時間以内に離床・リハ計画を立案し、実施を開始していることが求められます。
運用実態: 多くの施設では、365日体制のリハビリテーションを実施することで、土日も含めた継続的な算定を維持しています。
スタッフ不在時: チームとしての介入(評価やカンファレンス、実施)が途切れる日は、原則として算定できません。
4. 2024年度・2025年度の関連情報
2024年度の診療報酬改定では、ICU以外の一般病棟でもリハ・栄養・口腔の連携を評価する「リハ・栄養・口腔連携体制加算(120点)」が新設されました。もしICU以外での算定を検討されている場合は、こちらの新設加算の方が対象となる可能性もあります。
上記を考えるとかなりハードルが高いので当院では算定しておりません。
2:急性期大好き更新日:2025年12月30日 16時18分
スモッカさん
詳細なご返答ありがとうございます
すごくイメージつきやすくなり、これを元に課内で検討してみます
ただ一点、算定要件で休み?実施者がいないときは算定できないのは当然なんですが、翌日また実施出来た場合は14日まではまた算定できるのか?一度途切れるともう算定できないのでしょうか?
更新通知を設定しました
投稿タイトル:急性期加算について
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:急性期加算について
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。