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閲覧数:17788 2019年10月07日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
2:林更新日:2019年10月07日 22時50分
1 への返信
コメントありがとうございます。
全体的にふわっとした安静度や禁忌しかないので、末端の施設で厳密な医療管理が難しいのが悩みどころです。
医学的に根拠が乏しいことでも、慣例的に続けているおかしな習慣がたくさんあります。
しかし、万が一のことがあった場合、(そのことと関連が無くても)PTは責められる弱い立場であることも自覚しております。
この度は参考になりました。
ありがとうございました。
1:マグロハンター更新日:2019年10月07日 13時20分
上肢挙上制限気になりますよね。
医療の世界には、意味のないきまりが多くあるので、医師から指示が出ると権限の弱いセラピストの泣き所です。
同様の質問を、循環器のスペシャリストの医師に質問したことがあります。
回答は「急性期から必要ない」とのことでした。
確かに、認知症を有する方や生活指導が不十分のまま退院された方が、挙上制限をまったく無視して生活してもリードの問題が生じた方は一例も知りません。筋や皮膚の制限が、肩関節の制限になることは間違いないので、ペースメーカー周辺の動きや抵抗感を評価されるとよろしいかと思います。
肩こりは遺伝的影響が一番大きいです。二番目には、頸椎~胸椎の可動性の改善が効果的です。肩こりがなぜ生じているのか考察することが大事ですね。可動性向上した後に、その可動域を使うのであれば、プーリーよりもワイピングなど準閉鎖運動が脊柱の運動と同期しやすいかと思います。
ちなみに、乳がんリンパ郭清後の術側への血圧測定禁止も、昔から言われているだけで根拠の少ない指示になります。虫刺され禁止も気を付けようがないですよね(笑)
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