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閲覧数:2256 2022年12月28日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:通所セラピスト更新日:2022年12月28日 13時24分
さとみ様へ
お返事が遅くなり、申し訳ありません・・・
ご丁寧な回答と様々な視点からのご助言ありがとうございます。
在宅は病院とは違い、四季折々を肌で感じることができる場所かつ利用者の心が安らぐ場所であるため、
これからも利用者・家族が安心して在宅生活を送れるよう各家庭に合わせてリハビリを提供していきたいと考えています。
貴重なアドバイスありがとうございました。
1:さとみ更新日:2022年12月22日 09時27分
筋緊張亢進のアプローチですが、患者さんにあまり過剰な努力や緊張感を与えないように工夫しています。
例えば、患者さんが私(治療者)に対して身を委ねて頂けるように、信頼して頂けるようには、自己紹介や今、これから行う治療の内容や注意点などを伝えるようにしています。
室温や皮膚からの感覚刺激も重要なので、部屋が適温であるかもチェックします。在宅場面の場合は、古い家の場合は隙間風が入ってきてすごく寒かったり、逆に夏場はすごく熱くなってしまったり。。出来ればエアコンで室温を適温に管理できることが理想ですよね。出来ないことも少なくないですが。。。
セラピストの手が冷たいと感じることが無いように、患者さんの皮膚に触れる際には、手が冷たくなっていないように気をつけてます。あまりにも冷たい場合は、グーパーを繰り返したり、ホットパックを握ってみたりもすることがあります。
あとは、運動の順番を工夫したり、抗重力下での環境においては、あまり過負荷になりすぎないようになど、工夫しています。
一人でも多くの利用者が生活の質の維持・向上が出来れば本当にいいですよね。
筋緊張亢進が結果として関節拘縮になってしまったり、そのために立位や正しい姿勢がどんどん取れなくなっていくケースもよく経験しました。本当に悔しい思いです。
なので、過剰な筋緊張亢進をなるべくしないように、また、関節拘縮をつくらないようには、自動的な運動が困難な場合が多い在宅患者さんの場合は、家族やヘルパーさんにも協力して頂き、なるべく関節を動かす(拘縮をつくらない)ように、リハビリテーション以外の時間帯での工夫も一つかと感じています。
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