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カテゴリ:制度・診療報酬(令和4年以降)
閲覧数:3153 2023年10月05日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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11:さとみ更新日:2023年10月05日 19時07分
90代という高齢であり、また、おそらく歩行不安定な状態からの大腿骨頸部骨折となってしまったのではないかと想像します。臥床が長くなれば、廃用症候群が進行し、食事が取れなくなるなどの問題も大きくなるなかで、現在の疾患別リハビリテーションの運動器については、STの介入が出来ない現状ですね。とても、悩ましいところであり、そのような方は、へなふさん以外にも全国にも多いように思います。
現状の制度の中で運動器リハビリではSTが関われないのが問題となりますが、医師や医事課と連携をはかり、患者に必要な治療として、運動器リハビリテーションにおいては大腿骨頸部骨折による治療として、また、入院による臥床による原因として廃用症候群リハ料を算定するという立て付けで算定するのも一つかと思います。
返戻される可能性もありますが、ここは正解があるわけではないので、トライしていっても良いかと思います。
あとは、そうちゃんが言っている摂食機能療法でSTが介入するのも一つの方策ですね。
10:ニックネーム更新日:2023年10月05日 11時38分
食事の動作ができなくなったなら、そのまま、それらの症状込みで、PO介入で良いのではないでしょうか。
嚥下機能が落ちたなら、基本的には接触機能療法での介入ではないでしょうか。
9:そうちゃん更新日:2023年10月05日 09時50分
摂食機能療法も検討したらいかがでしょうか?
8:あいおん更新日:2023年10月05日 07時10分
もう単純に廃用で取るのも止めて、精査で歯科医に内視鏡やって貰いましょう。
歯科リハビリテーションで嚥下障害で算定すれば被ることはないですよ
7:スモッカ1090更新日:2023年10月04日 15時42分
PTが運動器リハで介入していて廃用が進み、STが廃用で行うというのはつじつまが合わないと思われます。
新たに肺炎等が発症し、肺炎に対してSTが介入するというケースは当院でも算定したことはあります。
リハ介入中の廃用は難しいかと思われます。
6:あいおん更新日:2023年10月03日 12時47分
3 への返信
今のルールは廃用があるなら(安い)廃用にしなさいと言うお達しがあるのですよ。
なので高いのを下げて安い方でしっかり介入しますなら怒られないのですが、類似の病名で両方高い方で介入しますとなると”ちょっとおかしいよね”ってチェックが入るのですよ。
今回のケースを安全に算定するなら、運動器を廃用に変えて算定すれば取りこぼしのリスクはほぼなくなります。
5:もうすぐ登録理学療法士更新日:2023年10月03日 12時33分
4 への返信
なるほどです。ルール上の認識は通則にある通りでして、別のオーダー病名で"患者の疾患等を総合的に勘案して最も適切な区分に該当する疾患別リハビリテーション料を算定する"に該当するなら可能な認識であり、算定もしていたのですが…。
STさんは何の情報を判断根拠にしているのか非常に気になりますね。
4:ぷっち更新日:2023年10月03日 12時27分
2 への返信
平成生まれPTさん 回答ありがとうございます。
ルール上は可能という考えでよろしいのでしょうか?
当院のSTさんからは「疾患別の同時算定そのものが不可だ」と指摘を受け(それは間違いだと思いますが)、今回掲示板を利用することにしました。
当院ではこれまで同様のケースには、STが疾患別を算定せずに評価のみを実施し、医師に報告していました。
ただし、今回のケースではSTの継続的な介入が必要だと判断されたので、算定について検討しています。
3:ぷっち更新日:2023年10月03日 12時23分
1 への返信
あいおんさん 回答ありがとうございます。
骨折による術後の廃用なので関連性はあると思います。
関連性がある場合には返戻リスクが高いのでしょうか?
脳卒中による転倒で骨折した場合でも、新たな疾患が発症したことと元疾患との関連があるので大丈夫かと思っていました。
2:もうすぐ登録理学療法士更新日:2023年10月03日 12時02分
ルール上は可能ですが、診療記録などしっかりと整えてないと保険者側からの返戻リスクはあるとは思います。
例えばなのですがご自身の保険医療機関内では現在どのようにしているのでしょうか?今まで指摘はありましたか?
1:あいおん更新日:2023年10月03日 11時20分
廃用って何由来になるのでしょうか。
大腿骨頸部骨折術後由来の廃用なら、PTも運動器から廃用に変えるのが本来の道理だと思います。まぁ、損が出るからやらないと思いますが。
保険機関も突っ込みを入れるならココですよね。
関連性がない廃用なら同時算定しても返戻リスクは少ないと思います。
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