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閲覧数:1368 2024年02月28日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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3:y更新日:2024年02月28日 09時27分
コメント失礼します。
otomeさんが仰るとおり立位保持獲得後にどのような目標設定があるのかが大事に思います。
実際に見れませんが文面だけ見ると、ADL動作は全介助であり重度の認知症も患ってあるので自立とまではいかないにしても立位保持能力を獲得して移乗動作時の介助量が少しでも軽減できればという考えがケアマネやナースの方はあるのかもしれませんね。
当院でもそのような患者がいたこともありました。
その際はベッド上でのリハ(ROMex、ポジショニング、ストレッチ等)や車椅子に移乗して散歩と言いつつ座位保持exを行ったりしていました。車椅子に移乗するだけでも立位動作や気分転換になるかと思ってしていました。
質問に応えているか分かりませんが参考になれば幸いです。
2:kima更新日:2024年02月27日 17時00分
これはリハビリどうこうといったケースでは無い気がします。
私だったら医師、ケアマネ、ナースに対してリハ介入をすることで生じる転倒転落リスクについて説明して、カンファレンスの場などで介護部門の総意として本当にその方にリハ介入が必要なのか、一緒に考えてもらうと思います。
1:otome更新日:2024年02月27日 16時54分
何故、立位を取れるようにしてほしいのでしょうか?立位は手段であり目的ではありません。一人で立てるようになることで、何を得ようとしているのか(期待されているのか)例え立てても、動作への理解が得られなければ、立ってくれませんよね。ただ単に立位が出来る筋力まで改善を求めているのか?それとも、自らの意志で立つようになってほしいのか。しかし、自分の意志で立つと、転倒リスク高まるので、結果的かわいそうな事になりそうな気もします。転倒のリスクをご本人が理解できるとは思えません。
立つことができ、その先の目標設定がわからないまま進めていくのには不安材料が多すぎてお勧めできません。
先ず、その点をせめて看護師サイドに確認してはいかがでしょうか?
重度認知症では訓練としての動作は促しても、なかなか難しいものです。私も若いころは、そんな無理難題に何とか対応しようと気に病みましたが、出来ないことは出来ないと自分の限界を受け入れるのは何ら悪いことではありません。リハ職は奇跡を起こせるわけでもなし。必要に迫られて動かざるを得ない状況(日常生活や生活支援の中で)からアプローチしたほうが、上手くいくこともあります。そうなると、看護や介護の場面で立位に繋がる動作をリハビリとすればいい。リハ職に無理難題を丸投げしてくるなら、看護や介護が出来る日常生活の中でのリハビリを進めてみたらいかがでしょうか。君たち、そんなに立てというなら、君たちがやってみたまえ。風に。ごめんね。解決策でなくて。
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