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閲覧数:5829 2017年10月10日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:ton更新日:2017年10月07日 08時53分
NST実施病院で働いたことがないもので,算定条件などは分かりませんが,サルコペニアの評価指標としての私見を.
下腿周径は安価で簡便なテストな上,相関も得られていますが,高齢者においては測定誤差を起こしやすく,その他の交絡因子も多い為,単一での使用は推奨されておりません.
市販の体組成計も精度が高くなってきており,値段も下がってきているため相談されてみてはいかがでしょうか.それに加え,握力や下腿周径といった,相関の得られている検査を合わせて実施する事で指標となり得るのではないでしょうか.
2:婿PT更新日:2017年10月10日 10時37分
>1 への返信
貴重なご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。
3:みやもんた更新日:2017年10月10日 18時24分
筋肉量の評価について
本来であれば、BIAなどとしてインボディなどを利用すると筋肉の量が簡易的に測定出来てよいでしょう
しかし、高周波の装置は、同年代の被検者サンプルをどれだけ使用しているかでデータが変わると聞いています
また、医療用機器では5周波以上の高周波によりデータ解析していることが多いようですが、市販用の物は3周波が最大で、学会発表には向かないかもしれませんが、簡易的には測定できますし5万円くらいで購入可能でかなり高機能です
http://amzn.to/2i1431M
筋肉量に関しては、量なので周径は簡易的でよいかもしれませんが、誤差が出ることは否めません
もし可能なら、大腿の筋厚を超音波で測定する方法も有用です。
前述されていますが、もちろん、筋力を図ることも有用ですが、厳密には筋量ではなくなってしまいます。
このほかにも、フレイル、ロコモ、転倒とも関連がありますので、このあたりの評価をとっておくことでいろいろな面白いデータが出るかもしれあせん
サルコペニアについてまとめてありますので是非参考にしてみてください
⇓
https://matome.naver.jp/odai/2150761917614271701
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