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閲覧数:4024 2020年05月14日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:名無し募集中。。。更新日:2020年05月13日 09時22分
所見的には確かに仙腸関節部にストレスがかかって痛みが出ているのかも知れません。
仙腸関節のスペシャルテストが評価されていないのでわかりませんが、右大腿外側部の違和感は腰椎または右仙腸関節部からくる放散痛のようなもので神経症状ではないでしょう。
軟性コルセットをつけて骨盤の閉鎖力を高めた状態で座位が楽になるようなら2、3日はコルセット着用してみたら少し改善傾向がみられるかもしれません。
また、ぎっくり腰の治療の一つとして、ガストロや下腿筋膜をチェックしてみてください。
腰痛側の下腿筋膜は固まっていることが多く、リリースすると楽になることもあります。
更に、ぎっくり腰自体の原因として胸椎部に問題があることが多いのでそこにも着目してみてください。
そんでもってさらに、体幹伸展時の痛みという事なので、頚椎周囲または肩甲骨周囲にも着目してみると面白いかもしれません。
2:もず更新日:2020年05月14日 13時21分
1 への返信
コメントありがとうございます。
実はぎっくり腰になる前日に胸腰部の固有背筋をしっかりストレッチしていました。そのこととどのように関係があるのでしょうか?
>更に、ぎっくり腰自体の原因として胸椎部に問題があることが多いのでそこにも着目してみてください。
>そんでもってさらに、体幹伸展時の痛みという事なので、頚椎周囲または肩甲骨周囲にも着目してみると面白いかもしれません。
体幹伸展時に痛みがあると頸椎や肩甲骨のどういった関連があるのでしょうか?!
ご教授頂けたら幸いです。無知な質問ですみません。よろしくお願いします。
3:名無し募集中。。。更新日:2020年05月14日 17時31分
固有背筋のストレッチをどのようにおこなっていたのかわからないので何とも言えませんが、前日におこなっていたなら微細な変化が生じて影響した可能性はあるのかもしれません。
頚椎や肩甲骨が体幹伸展にどのような関係があるかということですが、簡潔に言うならば頚椎の伸展が出せていないとその代償が遠位である腰椎の過伸展へとつながってくるからと考えています。
頚椎の伸展もそうですが、そもそも目線が上を向かないと体幹の伸展動作というのは連動して動かしにくいものだと感じています。それにプラスして胸郭の伸展不良があると腰椎に過度な伸展代償が起こりやすかったりするもだと思っています。
なので、腰椎伸展以前の部分、若年層の腰痛に関しては腰椎ががんばりすぎてしまって痛みが出ているすなわち、腰椎以外の部分に問題があってその代償として腰椎が負担を強いられているパターンが多いように思います。
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