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閲覧数:2051 2020年10月09日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:PTは1人更新日:2020年10月09日 16時28分
1 への返信
いっくんOTさん、ご返信ありがとうございます。
そうですね、中枢神経系で完成された拘縮は緩める事は困難ですね。
これはリハ職だけでは解決できない問題だと思います。
他のスタッフにどれだけ拘縮の予防の重要性が伝わっているか?
拘縮が完成してしまえば結局介護しにくく、困るのは介護士さんの方です。
広く意見を募集したいです。
1:いっくんOT更新日:2020年10月09日 14時12分
自分もこれは気になるところですね。
自分が持っているケースですが、H24にアテローム血栓性脳梗塞、H29に脳梗塞再発(この退院後より介入開始)で左麻痺の方がおりまして、Br.stage上肢Ⅱ-手指Ⅰ-下肢Ⅱで、肩が亜脱臼で屈曲・外転90度まで、手指MP屈曲0度まで(過伸展)、2~4指PIP・DIP屈曲拘縮(他動伸展-20~-45度程度)でした。
H29年の4月から介入し、週に2~3回の介入を行った結果、Br.stageは下肢Ⅲとなりました。上肢は除重力位でパターン動作可能(可動域変わらず)、手指は第1指がわずかに動かすことができる程度で、2~4指はPIP・DIP0~20度まで他動伸展可能となりました。
介入方法としては、ROM-exと麻痺側促進運動を行っておりました。また、介護職員に依頼して拘縮予防のベッド臥床時のポジショニング(下肢屈曲外転外旋優位になりにくくするための)や手指に拘縮予防のクッションをはめていました。手指の方に関しては、初めは小さいクッションでしかはめることが出来ませんでしたが、現在は一回り大きいクッションをあてがうことが出来ています。
やはり6~8年以上の拘縮は厳しさを感じますね。
さすらいのPTさんの求めている内容とは違うかもしれませんが、私も気になるので、みなさんの回答をお伺いしたいです。
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