理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:5505 2020年10月13日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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9:PI更新日:2020年10月13日 09時44分
定義というよりも人間関係の問題もないのでしょうか?
うちの職場ではPTはPTの考える領域の歩行訓練、OTはOTとしての考えるべき歩行訓練があるとして両者が行う場合が普通にあります。それで叱責されるのはあんまりな気がしますよ。
そもそも作業療法士法で定義された内容は法律ですから逆らうことは不可能ですのでOTを辞めるしかなくなります。しかし、協会の決めた定義はあくまで協会員の中での定義ですので納得する必要性も無いのではないでしょうか。ましてや協会員外では関係ない話ですみます。
対象者(患者様?)には法律の範囲から逸脱しない範囲であれば自分なりの説明でもよいのではないでしょうか?
でも、PTの仕事だ!と言ってくるような人には言い返したいですよね。
8:作業療法士更新日:2020年10月10日 23時03分
皆さま多くのコメントありがとうございます。
まどか様へ
私の作業療法の概念としては、他職種,対象者から作業療法とはという問いに答えられずに悶々としておりまして、個人としてはこの対象者には歩行訓練が必要と思いしているわけですがそれはPTの仕事などと叱責されたりと職域の線引きにモヤモヤしている状態で答えが出せずにいます。
MDPLPなども全症例に使えるわけではなく、これは自分の知識不足なのかしれませんが、そういった部分学術活動と作業について乖離性についてもモヤモヤしており、現在答えを出せておりません。答えになってならず申し訳ございません。
7:よん更新日:2020年10月07日 10時14分
PT15年目です
リハビリテーションと、理学療法、作業療法、言語聴覚、視能などごちゃ混ぜになっている様に思えます。
定義はあくまで定義であって、どのようにしていきたいかを明確にすることが必要だと思います。
私は、自身が患者にこうなってほしいと、自分の考え、今までの患者から得た経験と人生についてを咀嚼し、具現化したものをリハビリテーション(その人らしさ、人間としての幸せ)を持つことが一番大切だと思います。それが、皆さんが療法士になりたいと思うきっかけなのではないでしょうか?
そこに近づくための、手段の一つが理学、作業、言語、視能、心理、看護、介護、保険なのだと思います。
作業療法は、その人の身体・精神・心の要素について、作業療法士としての貴方と患者(利用者)が目標に近づくために、アクティビティ、徒手、地域などの要素を個別・集団にて提供することに過ぎません。理学であれば、物理療法・装具(OTもですが)などを用います。
当然、歴史的に看護師から派生したといわれる職種ですので、理学療法とも言語聴覚療法とも重なる部分はあって仕方ないと思います。(OT:精神科Nrs、PT:内科・外科など)
定義が納得できないのであれば、貴方が生きてきて感じたものを世の中に訴えるのも大切だと思います。
私も自分の考えを否定されることもありますし、賛同されることもあります。でも自分がどうしたいのかで良いと思います。
見方を変えれば、安全運転の定義と同じで、少しのスピード違反なら流れに乗れるからOKという人もいれば、制限速度ギリギリならOK、どの道も事故が怖いから30kmと言う人もいます。
6:yoru更新日:2020年10月06日 12時13分
はじめまして。18年目のOTです。少し先輩として書かせて頂きます。
私は、OT協会の前の定義も今回の定義もしっくりきています。
私は、作業療法とは作業を操る専門職であると自負しています。その作業とは、環境に働きかける全ての行為です。
あたり前ですが、作業を操るものが、ADLにしても、歩行にしても分析介入できなければ、話になりません。
できないから、訓練させるというレベルであれば、専門職など要らないでしょう。
最近のOTは、国の動向を受けて、あまりにも地域包括ケアの為の座学的な推しが強過ぎます。うちの県士会なんか、そればかりで、吐き気がしています。圧倒的に病院勤めの人が多いのに、現場のニーズは無視した県士会の運営ですよ。
来年、県士会抜けようかなーと思っているくらいです。
話が脱線、愚痴になりましたw
私は、投稿者の作業療法とは! が聴いてみたいですね。
5:おだり更新日:2020年10月06日 11時16分
直接的な回答になるか分かりませんが、業務において「理学療法士と作業療法士って何が違うんですか?」と尋ねられることが多いです。その際に答える持論ですが、以下のように考えてます
理学療法士→60レベルの機能をを80レベルにしてADL・QOLの向上を図る(ことを考える)
作業療法士→60レベルの機能を上手く使ってADL・QOLの向上を図る(ことを考える)(結果として、後々80レベルに勝手になっていく)
ただ、患者さん・利用者さんのためになれば、提供しているものが理学療法だろうが作業療法だろうがどうでも良いと思います。幸いと言うか、理学療法も作業療法も言語聴覚療法も、資格の名称独占だけで業務独占には当たらないようですし。自分はPTですが、必要に応じて持論の作業療法的観点でリハビリの支援もしますし、失語の人には必要な評価をした上で代償コミュニケーションツールの提供もします。
臨床8年目の若輩者ながら言わせて頂くと、自分が何者なのか、ということよりも、自分が患者さん・利用者さんに何を提供出来るのか、ということを常に考えて業務に向き合っていったら良いんじゃないでしょうか?
4:おーてぃーあーる更新日:2020年10月04日 10時49分
私も作業療法にはモヤモヤしたものがあったので、お気持ちはよくわかります。
私は「作業」という概念自体には否定的な気持ちもありませんし、そこに焦点を当てることで有意義な実践ができることも理解しています。しかしながら、全ての対象者に「作業」に焦点を当てることが必要なのか、そして有効なのかということに関しては大いに疑問があります。
機能的に回復すれば自分で「作業」を再開できる方はたくさんいますし、特に医療保険領域ではそういったケースのほうが多いかもしれません。でもOTはそこで専門性を発揮できないから介入しないというわけにもいきませんから、「作業」は一旦横においておいて、機能的な「リハビリテーション」を提供しなければいけないのが実情ですよね。
学会発表や論文では、そういった側面には触れることがほとんどなく、「作業」を通じた実践が有効であったという報告ばかりになっているのがモヤモヤの原因ではないでしょうか?
私自身は「作業」という概念は大事にしつつ、でも「作業」にこだわらず、対象者が必要とすることにあらゆる手段で介入する「リハビリテーション」が作業療法だと考えています。
3:jin更新日:2020年10月04日 01時20分
姫草さんの返答はためになりますね。後輩に質問されたときには使わせていただきます
2:でぱす更新日:2020年10月04日 00時24分
納得がいかないと云うのはステートメントのどの部分ですか?
1:姫草ユリ子更新日:2020年10月03日 23時57分
作業療法とは何か。結論から申し上げますと、ご自身でお決めになられるのが一番かと思います。
ご自身が目指す対象者のゴールをどこに置くか、そこに尽きるのではないでしょうか。
身体障害者と15年関わってきた中で、対象者の方にどのように在って欲しいと感じてきたのでしょうか。
何をゴールとして考えておられて、ご自身はそのゴールについてどんなことができると考えているのでしょうか。
誰があなたにその定義を受け入れろといったのでしょうか。学会発表を鵜呑みにする必要がどこにあるでしょうか。
協会の定義に納得できないことは何も不自然なことではありませんが。そうであれば、ご自身の臨床から、ご自身にも対象者の方にも嘘のない定義を考えるほかありません。
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